日常研究部活動日誌 理由はこじつけでつけている

どうもO.Yです

DIALOGUE+朗読イベント「世界はこじつけでできている」通しで参加してきましたf:id:OY002:20220716200115j:image

最初はライブじゃなくて朗読イベントかなんて思っていましたが想像以上の完成度で驚きました

 

DIALOGUE+の演技力、脚本の面白さ、演出の仕方、どれを観ても素晴らしいの一言につくと思います

 

そしてなんといってもぬと夜公演で演じる役が変わったことによって、通しで同じ脚本を読んでいるのに、色々考えることがあって

夜公演も楽しめたというのは、物凄いことだと思います

 

しかしこうキャスト変更みると

ある仮説が浮かんできます

 

昼の公演は夜公演の過去か未来説

昼公演と夜公演はループしている説

 

 

しかしこの2つは脚本を読んでいると簡単に否定されてしまいます

 

しかしそんな簡単に否定していいのか?

もう一度台本を読んでみました

後輩「真実よりも面白くそれがうちのルールですからね」

そうだ事実である必要はない

確証がなくたっていい

面白ければそれでいいんです

ということで僕もこじつけ部らしくこじつけて行きたいと思います

 

 

⚠️注意⚠️

・この先は今回の公演のネタバレを含みます。この先のBlu-ray化や特典になったときに観たいという人はこの先をみないでください

・思ったより内容が暗めになっているのであの世界観を壊されたくないという人もこの先を見ないでください

・あくまで個人の意見です 

 

 

 

 

まずループ説や過去未来説が、どうして成り立たないのか?

主な理由はこんな感じです

 

①昔の高校名がけやき第3高校と明記されているため今の高校名は違うものでないといけない

②理事長=未来の主人公とすると、語る過去の部活の記憶が、まったく当てはまらない(主人公は呼ばれて部活に入ったのに、自分が作ったと言っているなど)

 

このあたりが2つの説を証明できない問題になってきます

 

そして今回の物語のなかで起こったのに、明確な答えが出なかった

奇妙な謎がこんな感じです 

 

①第2音楽室に起こった謎。誰がどうして起こしたのか?(顧問に部長が問い詰めているが顧問は第三者視点の憶測を話している)

②なぜ通しチケを買った観客に配られた台本は水色だったのか?(公演中メンバーは自分の色の脚本を持っている)

③けやき第3高校の音楽室では実際に死傷事件が起きている

 

まず説を立証するためには、最初の問題をどうにかしないといけないので

ここから考えたいきます

①昔の高校名がけやき第3高校と明記されているため今の高校名は違うものでないといけない

この問題は死傷事件が、現在より後に起きたとすると、説明できるようになります。

脚本の中の世界ではまだ違う高校名ですが、この後高校名が変わって

けやき第三高校に戻されたと考えるとこの説は立証できます

しかしかなり苦しいこじつけなのでもっと何か深い説があるのか?そもそも高校は関係ないのかという方が有力そうです

 

 

②理事長=未来の主人公とすると、語る過去の部活の記憶が、まったく当てはまらない(主人公は呼ばれて部活に入ったのに、自分が作ったと言っているなど)

この話はどう考えても崩す方法が存在しないので、理事長が嘘をついていると仮定します

 

まあこの2つを崩そうと思うと

脚本より後の世界で、名前がけやき第三高校に戻った後に、事件は起こったと考えながら

理事長役がなぜ嘘を付いているのかを考える必要が出てくるのです

 

 

ではこっから奇妙な問題を考えていきます

まず

①第2音楽室に起こった謎。誰がどうして起こしたのか?(顧問に部長が問い詰めているが顧問は第三者視点の憶測を話している)

一番怪しいのは鍵を持っている顧問ですが

物語内で否定はしていないものの

肯定もしていません

そのため今回は顧問の説は無視して考えていきます

 

そうすると怪しいのは第一発見者(後輩)でしょう

顧問がなにかしらの理由でドアを開けている間に

第二音楽室に入った彼女の最初の説明文を読んでも

特殊なものはなかったとしっかり説明されています

パイプ椅子のヒモや

針のないメトロノームを見てです

そんなことあるのでしょうか?

とするならば彼女が見て驚いたのは本当は吹き忘れたシミだったんではないでしょうか?

そう考えるとなんでドアが開いていたのかも説明できます

顧問が何か液体をこぼしそれを何かしらで拭いてみたがなかなか落ちず、漂白剤などを探しに行っている間に後輩ちゃんが入ってしまった

顧問が何をこぼしたのかは謎のままですが

後輩ちゃんが見栄のために今回の状況を作り出したと僕は考えました

 

 

②なぜ通しチケを買った観客に配られた台本は水色だったのか?(公演中メンバーは自分の色の脚本を持っている)

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これを単純に解釈すると僕たちの視点は飯塚麻結(まゆゆん)の視点を見ていると考えることができます

こう考えると終わり方に

意味が生まれてきます

 

それは最後の台詞が主人公の内面(まゆゆん)の消滅だからです

 

実際の物語は続いていくけれど僕たちの見れる物語はここまでと考えると筋が通るような気がします

 

しかしそう考えると夜公演に不可解な問題が出てくるのです

そうまゆゆんは部員役になっているのです

主人公の内面は消えいくけれど部員役はこの物語からは消えません

台本はこの先も続いていくはずなんです

だとすると一つの推理が生まれてきます

 

そう部員(まゆゆん)死亡説です

物理的に消えたからあそこで物語は終わったと考えれば

納得ができるのではないでしょうか?

 

③けやき第3高校の音楽室では実際に死傷事件が起きている

こう考えいくと最後のこれも説明ができます

過去の考察も踏まえると

部員役(まゆゆん)を主人公(未来の理事長)が殺した

という推理が出来上がります

ではなぜ殺したのかと考えると

この作品では昼公演とよる夜公演で守屋享香(きょんちゃん)以外のメンバーが入れ替わった役から推測するに自分の未来の姿になっています

昼公演         夜公演

主人公稗田寧々(ねーね)→理事長

部長鷹村彩花(やかん)→顧問

後輩も未来は後輩になっていますがここでは今回休止中の内山悠理菜(ゆりにゃ)がやるはずだった役と交換する予定だったと僕は考えます

(きょんループ説も面白そう)

 

そう考えると部員役の未来は

部員村上まなつ(まなてぃ)→主人公の内面

と考えることができます

つまり夜公演が過去。昼公演の現在だった場合

部員(まゆゆん)➡️主人公の内面(現実を悲観する存在)

と考えられます

 

部員役の未来が現実を悲観する人と考えると、

部員は現実を否定する存在なのに対して

他のキャラはみんな現状維持に満足します

今が続いてほしいみんなと未来でも現実を悲観する部員

そこで何があったのか僕にはここまでしかわかりません

何よりも僕は最後の

「このいつもと変わらない毎日がいつまでもずっと続きますように」

で透明できれいが流れると思いました

でも流れなかった

あの言葉は透明できれいじゃなかったんでしょうか?

(これは深読みしすぎ)

 

しかしこう考えいくとループしているのか?

それとも昼公演が現在で夜公演が過去なのか?

どっちなのかという疑問に当たります

 

個人的にはまゆゆんの台本をもらったとするならば、紫のまなてぃーの台本でも成立するとは考えにくいので昼公演の方では事件が起きなかったと考えています

だからループ説ではなく夜公演が過去で昼公演が現在という方がしっくりくる気がします

 

しかしループ説を否定すると宮原颯希(さっぴ)が主人公の時にも過去に死傷事件が起きたことにもなるので一概に否定はできません

 

つまり僕の推測は

宮原颯希(さっぴ)サイコパス

(これを言いたかっただけ)

 

まとめ

ということでここまで適当な理由をこじつけてきましたが、僕の見解はこんな感じです

まあ正直個人的に解決しない点や、こじつけしすぎた点は多いのですが、

今はこんくらいしか思いうかばないのでここまでにします

採用にするか不採用にするかはあなたが決めてください

 

まあ正直内容を見る感じループ説とか、過去未来説なんかよりも

圧倒的に両方関係ない説の方が強いんでまあ事実はこっちかなと思います

 

他のこじつけや補足のこじつけがあったら教えてください

それでは