2022年私的ベスト10ソング
どうもお久しぶりですO.Y
今年は一月一投稿を目標にやっていましたが
7月の夏アニメ紹介の前編から失踪し
ここまで投稿しなかったわけですが
個人的に夏アニメのモチベが低かったのもあり
自分の中でひとつなにかが終わる感覚がありました
これからそのクールのアニメについて
一本一本についてのものはあげないと思います
なのでこのブログでは
本当に好きなアニメや声優やライブや
アニソンやアニメ映画なんかについて
語っていこうと思います
ということで今回は今年の自分が好きだった曲
というか僕はアニソンしか聞かないので
今年の私的ベストアニソンベスト10について
語っていこうと思います
あくまで私的ですし
僕自身音楽知識がゼロなんで
なんとなくの感想と歌詞についての
熱弁しかないとは思いますのでそこは悪しからず
⚠️注意⚠️
・あくまで個人の意見です
プレイリスト
基本的に1グループ1曲を中心に作りました
後は全部アニソンになったので
最近の曲が固まらないように
公開された時期がまばらになることも
結構考えた気がします
作詞作曲編曲もなるべく分けようと思いましたが
無理だったので諦めました
そして普段アニメを語る時は面白いと好きは
7対3くらいの気持ちで考えています
自分の好きという気持ちと客観的な面白さ
というものは結構区別しにくいのですが
ちゃんと理解すべきものだと思うので
普段は結構考えて作っているのですが
この区別は結構いろんなものを取り込んで
読み込まないとわからないものと
わかっているので今回については
好き10でベスト10を作りましたので
ご了承ください
ガガピーガガ
僕はDIALOGUE+の主現場のオタクなので
一曲に絞るのはかなり迷いました
個人的に最後まで迷ったのは
「デネブとスピカ」と「一千万回ハグなんだ」です
選定基準としては僕がベースイントロが好き
というのと今年一年一番リリースを待ったな
という思いから選びました
最初に去年のツアーで初めてライブを
生バンドで曲を聞いてから一番引き込まれた曲ですし
今でもライブでやってほしくて
自分の中でかなりぶちあがる曲なので
今回はガガピーガガになりました
最高のイントロか始まりから
トランシーバーが途切れる
「敵の正体 “ガガーピィーガガガ….”」
という衝撃の歌詞につながる意味の分からない
始まりでありながら2番には
しっかりメッセージのある歌詞も入っていて
田淵智也の曲の強さと古屋真さんの歌詞が最高に交わった曲だと思います
個人的にCDバージョンも良いですが
ライブバージョンも最高なので
そちらも聞いてほしいです
悪魔の子
個人的に今年を総括するとしたら
ヒグチアイという天才がアニソン界
に君臨した年といえるほど衝撃の曲でした
一期の神聖かまってちゃんの僕の戦争も
そうですが進撃の巨人というタイトルの強さと
こだわりをかなり感じる神のタイアップだったとおもいます
語りたいことはアニソン派ラジオの第十回で
草野さんに語りつくされたので
あまりないのですが
やはり全世界の人が絶対聞くであろう
この曲に「この言葉も 訳されれば本当の意味は伝わらない」
が入っていることがかなり大きかったです
そして歌詞だけ見れば
これでアニメ終わるんじゃないかと思わせる歌詞を
終わらないことがわかっているのに
書いてしまうヒグチアイさんのやばさが
存分に詰まった最高の曲でした
この曲が好きな人は絶対にラジオを聞いてください
僕の存在証明
輪るピングドラムの少年よ我に帰れにやられた
オタクとしてあれから10年経って
それを超える作品を自分が出会えたことが
まず嬉しいです
ノルニル、少年よ我に帰れから続く
やくしまるえつくこメトロオーケストラの
6分越えのクソ長曲にも関わらず
なぜか全然飽きず最後まで聞いてしまうような
独特のリズムと世界観を残しつつ
前作よりも歌詞の面で一歩強みを感じました
「もう一回」「もう一回」繰り返す
「もういっか」
いつかそう言ってしまいそうで
で始まったときはテンション上がりましたし
最後のもういっかの次にいが来ることを
これだけ待ったこともないと思いますし
ちゃんと入ってることにもこだわりを感じます
「この道は君へと続く その意地が間違いでも 一か罰(ばち)かでも」
これだけカッコよくごろにあった言葉を
出してこれる語彙も凄いですし
輪るピングドラムの世界観への
表現が一番重きに置かれて書かれている
というのがちゃんと伝わってくる
最高の名曲だったと思います
今年一番リピートした曲はこれかもです
シャル・ウィ・ダンス?
ReoNaは今年名曲が多かった割には
すんなり自分の中では一貫してこの曲が
一番好きだったと思います
これを聞くまでは
ライフ・イズ・ビューティフォーか
Somedayかななんて思ったりしてましたが
夏にこれが出た瞬間に自分の中で結論は出てました
いままで悲しめのアルバム曲で
呼ばれることの多かった傘村トータさんが
ちゃんとタイアップ曲の作詞で呼ばれ
作曲は往年の毛蟹さんが固めながら
編曲は普段は入ってない小松一也さん
を添えた本当に名タッグ曲だと思います
明るくて楽しい曲なのに
どこか不気味でのめりこんでは
いけない感も楽しめるメロディーから
生きるのは辛いよねでも笑って踊りましょ
というトータさんらしい強いメッセージも
込められていて最高です
「悲しみは笑いましょう 生きるってマリオネット 心臓がスイングしたら 珈琲はいかが?」
疲れたら休みましょうから始まったと思えば
Shall we Dance? 踊りましょう
絶望 欲望 This is the Life!
Shadow Life!
余計なこと考えないで
ひとつになりましょう
「絶望 欲望 This is the Life!」
とサビで言えてしまう卑屈さもあり
アニメの世界観を残しつつ最後に
「いいな (いいな) いいな (いいな)
人間って いいな (いいな)
いいな (いいな) いいな (いいな)
人間って 人間って いいな」
サビ終わりに有名な童謡曲を持ってくるのが
最高にトータさんらしくて最高でした
B面の猫失格もトータさんの強さが
存分に生かされた曲なので
是非お聞きください
ミックスナッツ
逆張りオタクとしては
スパイファミリーの主題歌で
さらに髭男で全日本人が聞いてるような
アニソンをここに入れるのは癪なんですけど
この曲は何が何でも入れなきゃいけないと
思っているのでちゃんと入れました
あの家族同士でいろんなことを
隠してるアニメの世界観をナッツで
表現してしまう天才さはやばすぎます
歌詞のことを語り始めると
ほぼ全部の歌詞をここで語ることに
なるので多くは語りませんが
やっぱり「胃がもたれていく」
が最高に好きです
個人的に今年一番好きな歌詞は
ミックスナッツでした
あのバンド
今季僕が円盤を買うほど好きになった作品であり
多い曲数の中で何を入れるのかは
最後まで迷いました
今年一番好きだったフレーズ
「私 俯いてばかりだ
それでいい 猫背のまま 虎になりたいから」
が書かれた「青春コンプックス」か
めちゃくちゃ明るいメロディーに
「青い春なんてもんは 僕には似合わないんだ」
という下向きな歌詞が最高にあう
「忘れてやらない」の2つは最後まで迷いましたが
一番耳に残った「あのバンド」を今回は選びました
悪魔の子でも語った樋口愛さんが
最高にひねくれた歌詞を作り
彼女をこのプロジェクトに誘ったラスボス
草野華余子さんが作曲を担当する
そんなライブハウスから時間をかけて成りあがった
ソロ女性アーティストタッグが作った曲を
ギタリストの三井律郎さんが
キャラたちが実際に弾いているように
編曲したという名曲をオタクとしては
語らずに今年を終わることができないです
ここまでの語りが長すぎるので
歌詞についての語りは少なくしますが
前向きなポップソングが好きじゃない
という後藤ひとりの気持ちと
メジャー曲を好きになれない
山田リョウの気持ちが
「背中を押すなよ
もうそこに列車が来る」
にこもっていてアニメを観ている身
からしても最高の曲でした
空合ぼくらは追った
僕は田淵智也のオタクとしてDIALOGUE+が
好きという感情が大きいので
意識的にCUEを追うことはないのですが
この曲には相当やられたなと思います
A面の「スタートライン」も死ぬほど聞いたのですが
後からじんじんと感じてこっちの良さに気づいてきて
ここ一年で一番無意識的に再生していた曲が
この曲でした
作詞作曲が渡辺翔さんということで
サビが早くて高くて本当に最高です
歌詞も辛い日々の中の一時の幸せを
嚙み締めたくなる下向きで
でも前向きな歌詞が本当に大好きです
「2度と来れない大切な時代を 青のせいにして力いっぱい 刻み付けて歩んで行こう」
ここに救いがあるなって
聞くたびに思います
heart notes
僕のアイコンでもわかる通り
僕はダリフラに影響されオタクになった
人間なので杉山勝彦さんの曲は
評価しないわけにはいきません
しかしダリフラからあまりアニソンを
書かれないなんて思って早5年経ち
ようやく出たアニソンが「はじまりのセツナ」で
正直かぐや様の映画を観るまでは余裕で
「はじまりのセツナ」を入れる予定でしたが
この曲ですべてが覆りました
一年に2曲もアニソンを出し
そのふたつがこんなに素晴らしいというのは
本当に僕はこの人が好きなんだと思わされました
涙が出そうになるくらいの
切ないメロディーラインから
今回の映画かぐや様のキーワードを
詰め込んだ歌詞に
すべてを持っていかれます
「君が 思うよりも ずっと ずっと たしかなもの 多分 おそろいだよ]
そしてこの歌詞が可愛すぎて今はしゃいでます
去年のClariSの「ケアレス」を聞いたときにも
思ったんですが「おそろい」って言葉が
僕は好きなんだなって思いました
first death
個人的に凛と時雨のアニソン曲の中では
unravelとかよりもabnormalizeのほうが好きだったので
バラードっぽい曲じゃなくロックバリバリの曲をアニソンでやってくれたのは
かなり嬉しいですし大好きです
一度聴いたら離れないギターイントロと
唯一無二のTKさんの歌声が相変わらず
最高でチェーンソーマンの曲の中では
ずば抜けて一番好きでした
チェーンソーマンの空気感とテンポ感が
圧倒的に変わった8話を象徴した曲で
ありながらところどころで過去の言葉が
引用されていて
「永久完全臓器物 脳天Saw見せちゃおうかな
完全無血のデイジーチェーン ノーベルShowは僕のもの
とろける様なキスをして first deathは君に捧ぐから」
このサビを聞くだけでちゃんとTKさんがチェンソーマン
を観て作ってくれたんだなと思いもあって嬉しかったです
脳天SawとノーベルShowはさすがに天才すぎます
あれこれドラスティック
halcaさんと鈴木愛奈さんの2人の曲は
去年のアニサマで時としてバイオレンスを
聞いた時の衝撃がかなり大きかったので
この二人が歌いその曲を田淵智也が
入る、そしてその曲を僕が大好きなアニメ
邪心ちゃんドロップキックの3期OPを
やってくれたという運命の嬉しさを
一番感じた嬉しいコラボでした
邪心ちゃんというアニメに対して
「できること全てやれよ つまり、あれこれ!」
となんでもありの部分を切り取ってくるのが
最高に田淵らしくて最高ですし
どこかメッセージ性のありそうな歌詞が
ちりばめられていてそれでいて深くは
理解できないだけどいいって感じが
今年のアニソンに中で一番感じたので
最後悩んだ最後の一曲は
これにしました
個人的に夜な夜なドライブ以外で
徹頭徹尾を聞くことになるとは思いませんでした