私的最推し青春アニメJust Because!を観てくれ
どうもO.Yです
もう3月ということで
卒業シーズンを超えて
入学シーズンに
なってきてしまいましたが
個人的にこのシーズンに
是非見てほしい
青春恋愛アニメを紹介していきます
ということで紹介するアニメは
タイトルにある通り
Just Because!です
Just Because!
リンク(dアニメストア)
制作会社
パインジャム 代表作(かげきしょうじょ!!)
監督
脚本
鴨志田一 (青ブタやさくら荘の原作者)
キャスト
泉 瑛太:市川 蒼
夏目美緒:礒部花凜
相馬陽斗:村田太志
森川葉月:芳野由奈
小宮恵那:Lynn
あらすじ
高校三年の冬。 残りわずかとなった高校生活。 このまま、なんとなく卒業していくのだと誰もが思っていた。 突然、彼が帰ってくるまでは。 中学の頃に一度は遠くの街へと引っ越した同級生。 季節外れの転校生との再会は、 「なんとなく」で終わろうとしていた彼らの気持ちに、 小さなスタートの合図を響かせた。
僕がこの作品を初めて観たのがちょうど
高3の卒業シーズンで
ちょうど自分の中でアニメ低迷期に
入っていてどの作品を観ても
自分が好きと言えるアニメに
しばらく出会えていない時期で
そんな中卒業シーズンの寂しさも相まって
久々に大好きと思えたアニメが
just becauseでした
自分語りはここまでにしてこの作品の
良さを語っていきます
魅力1純粋な恋愛アニメ
全体的にラブコメというジャンルが
が1つのブームになっている今のアニメ界
のなかでキャラクターを可愛く表現するよりも
純粋に恋愛という部分を表現した
アニメだと思います
個人的にコメディ要素は入れすぎると
恋愛部分が引き延ばしになってしまう
感じがしてあんまり好きじゃないんですが
この作品は1クールでまとまってる分
引き伸ばす必要がないので
その分キャラの感情変化などの
リアルな部分で可愛さを表現してくるので
こういう女子っているよなという
部分で好きになったりします
魅力2夏目というキャラクター
アニメなどを語る時によくリアリティーが
ないという意見をよく聞くと思いますが
あまりにもリアリティーがありすぎると
話の展開が薄くなってしまったり
どっちつかずのキャラが多くなって
作品として成立しなくなってしまいます
そのためリアリティーがある作品
ながらしっかりとしたフィクション作品を
作ろうとすると本当に難しいです
そのため他の恋愛作品との
差別化を図りながら
リアリティーとフィクションの
調整が上手い作品というのは
本当に数が少ないです
そんななかこの作品は設定を
フィクション寄りにしつつ
夏目というキャラでリアリティーを
出しているという感じがします
よくJust Because!において夏目という
キャラは賛否両論があり
好きという人は好きだし
嫌いな人は嫌いなキャラです
これは夏目が実際の高校生のように
初恋からずっと告白できず
ずるずると引きずったり
話の途中で好きな人が変わるように
思える描写があるからだと思います
しかしこういう恋愛は
意外と誰もが経験する恋愛だと思ってて
なかなか告白ができないまま
時が過ぎていき
いつしか好きという感情が
憧れに近い感情になってしまい
気付かないうちに好きという
感情がすり替わってしまい
なにが好きなのかが
わからなくなってしまう
そして意外と好きという人よりも
一緒にいて楽だとか過ごしやすい
という感情の人の方が
付き合ったりしていくのに
重要だったりして
結局好きという気持ちに落ち着く
のはこういう一緒にいて楽しい人
だったりする
以外とこう考えている人は
多いのではないでしょうか
良く僕が思っているのは
恋愛相談をできるくらいの
関係の人との方がなんだかんだ
上手くいくんじゃないか
ということです
恋愛経験が不足している
オタクの意見なので
どこまで正しいかは
わかりませんが
少なくとも僕はそう思います
こういう長い文章で語った
恋愛のように夏目が主人公の
ことを好きになっていくのですが
そうして好きになった主人公は
中学のころから夏目好きで
転校してもずっと夏目のことを
思い続けてきたという
この対比が本当にエグいので
是非それを感じながら
楽しんでほしいです
魅力3高三の三学期という絶妙な時期
高校最後の学期
三年間の最終時期でありながら
受験勉強で忙しい人
就職の準備をする人
早々に進路を決め遊ぶ人
相手の気持ちを一番に考える人
なにも考えていない人
色んな人が最後の高校生活の中で
なにかを残すために
様々なことに焦る時期だと思います
そんな中に親の転勤で
この時期に昔住んでいた町に
帰ってくる主人公という
いろんなことをあきらめたキャラと
焦る中学時代の友人たちに出会い
友人に手を貸すようになっていく
というストーリーに
三角関係の恋愛要素が
しっかり関わってくきます
この対比が本当に
良くできていて
告白すべきなのか
告白はしないべきなのか
付き合うべきなのか
付き合わないべきなのか
という部分の対比とも
合わさって何が正解なのか
というのがわからなくなって
主人公たちの気持ちに
共感しやすくなって
いると思います
恋愛だけでなく
高校生活が終わってからは
よほど仲が良かったり
同じ進学路に進むわけでなければ
本当にその人たちに一生会うことが
ないという別れという部分も
しっかり見せてくれます
まとめ
ということで
魅力を3つを紹介していきましたが
後半2つの説明に熱が入りすぎて
くそ長くなってしまったので
読みにくくなってしまったと思いますが
読んでくれたひとはありがとうございます
ですがそれほど僕がJust Because!が好きで
熱くなるほど語ることができる作品だったと
言うことをわかってくれると幸いです
個人的には僕の大好きなキャラ
小宮の良さについてあと
1000文字くらい語りたいですが
長くなるので止めておきます
やっぱり言いたくなったんで
軽く良さを言ってしまうと
諦めが悪い癖に
好きな人のためなら引き下がれる
ところだと思います
とらドラが好きな人なら
小宮が好きになれるかもです
ということで
気になった人は観てみてください
一話を観てハマらなかったら
切っていいと思うので
是非これから一話だけでも
観てみてください
それでは